留学時代の友人に再開!
私は2011年10月~2014年8月までドイツのハノーファーという街の音楽大学に留学していたのですが、
在学中はピアノのレッスンの他にもさまざまな楽器の学生と共演する機会もあり、とても充実した日々を送っておりました。
特にホルン科の皆さんとは親しくさせており、当時の友人の一人でもあるFelix Klieserさんというホルニストがいます。
彼には私の室内楽試験でも一緒に演奏してもらっており、演奏も素晴らしいですが、それと共にとってもチャーミングな人です。
最近はソリストとして活動の幅を広げていますが、ついに日本ツアーを行うということで行って参りました!
彼は生まれつき両腕がなく、ホルンを座ったまま足で演奏します。
演奏する上で大変な部分もたくさんあったと思いますが、彼の演奏には優しさと愛があふれています。
ハイドンとモーツァルトのホルン協奏曲、とても素晴らしかったです♪